神奈川県内で雨漏りしたら雨漏り相談所をご活用下さい。屋根のメンテナンス(塗装編)⑥
2022/06/17
6.縁切り部材の挿入
薄型化粧スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)の貼り重ね部分が狭すぎる事によって生じる「毛細管現象」は、屋根材の裏に湿気が溜まり、屋根材を腐食させ、室内への漏水の原因になります。
この様な重大な品質トラブルを防ぐ為、最近では、ポリカーボネート製の薄型化粧スレート屋根用縁切り部材
セイム「タスペーサー02」を1㎡当たり5~10カ所 (幅900mm=㎡10か所挿入、幅600mm=㎡5か所挿入する事を推奨します。
但し、屋根材の反り上がりが激しい場合は、「タスペーサー03」を使用する必要があります。)屋根材の隙間に挿入します。
また、屋根材に4mm以上の広い隙間がある場合(屋根材を破損させる恐れがある為です。)や屋根の勾配が緩やかな場合にタスペーサーを挿入する必要はありません。
業者によってはタスペーサーを使用せずカッターで屋根材と屋根材の間の塗膜をカットする業者もいます。
確かに部材の経費はかかりませんが作業時間は増え、人区もかかってしまうのとしっかり円切りがされなかった場合を考えると
しっかりタスペーサーを使用したほうが費用対効果はしっかり出ます。
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雨漏り相談所
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弊社はリフォーム業で数多くの現場で経験と実績を積み、専門的な知識や高い技術を身に付けた会社が運営しております。
このことを最大の武器とし、雨漏りの修理やそれに関連する施工をメインに、お客様に安心してご相談いただける場を設けました。
快適な暮らしのサポートができるよう、最適なプランをご用意し雨漏りにお困りのお客様を心を込めてお迎えしますので、ぜひ気軽にご連絡ください。
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