横浜市旭区で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。コーキング②
2022/07/13
コーキング剤の主成分による区分
コーキングの充填材料には、用途によって使用するコーキング剤が異なります。
- ・シリコン系コーキング剤
- ・変性シリコン系コーキング剤
- ・ウレタン系コーキング剤
- ・アクリル系コーキング剤
コーキング剤の種類
その種類は大きく分けると次の4つ。
・湿気硬化型:空気中の水分と反応して硬化する
- ・乾燥硬化型:溶剤や水が揮発乾燥することにより硬化する
- ・非硬化型:表面に酸化皮膜を形成する(内部は硬化しない) マスティックタイプとも言う。
- ・混合反応硬化型:主剤と硬化剤を混ぜ合わせ、化学反応によって硬化する
シリコーン系コーキング剤
耐候性・耐水性・耐熱性良好。
キッチンや浴槽廻りの補修など。
上から塗装は不可。
変性シリコーン系コーキング剤
耐候性・塗装性良好。
硬化後はシリコーン系のシーリング材と違い塗装可能。
建築や板金加工などに使用される。
写真 変性シリコーン系
アクリル系コーキング剤
水性エマルジョンタイプ。
水性なので取り扱いが簡単。
水分が揮発して硬化する特性を持つため、硬化後肉やせ有り。
内装目地など。
ポリウレタン系コーキング剤
塗装性良好。
耐候性がよくないため、屋外での使用の場合は上から塗装が必要。
塗装下地処理、ALC板の目地充填。
ポリサルファイド系コーキング剤
反応硬化型で耐油性・耐候性良好。
躯体目地など
ブチルゴム系コーキング剤
乾燥硬化型で粘着力強。
硬化後もべたつきが残る。
コンテナのジョイント部分や板金のはぜ折部分。
油性コーキング剤
元祖シーリング材、酸素と反応して表面だけ硬化して膜を張ります。
板金のはぜ折部のシールなど。マスティックタイプ。
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雨漏り相談所
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