川崎市幸区で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。台風対策について④
2022/09/24
台風対策について④
防水テープやコーキングで隙間を埋める
雨漏り原因を自分で探してみて、屋根材や外壁の亀裂…窓枠のコーキングの脱落が原因と思われる場合の対策です。
建材に亀裂がある場合、そこから水が侵入してしまい雨漏りとして表面化してしまいますので、水の侵入口となる部分を塞いでしまうという応急処置方法です。コーキング材や防水テープなどに関しては、ホームセンターなどで販売されていますので、万一の時を考えて常備しておくのがオススメです。亀裂部分にコーキングや防水テープを施し、隙間を埋めてしまいましょう。
一般の方が行うコーキングの場合、仕上がりの見栄えがあまりよくないかもしれませんが、目的は雨水の侵入を防ぐことですので、見栄えは気にしなくても構いません。ただし、あくまでも応急処置ですので、後から専門業者にきちんと修理はしてもらいましょう。
ブルーシートを貼る
明確な雨漏り原因は分からないものの、ある程度の原因箇所が特定できているといった場合には、ブルーシートなどを利用して該当部分を覆うと良いでしょう。ブルーシートで被う際には、該当部分を中心に、広めにシートをかぶせるようにしましょう。シートを被せたら、風などで飛ばされないよう、防水テープなどでしっかりと固定してください。また、ブルーシートは紫外線などで劣化してしまいますので、折りたたんで重ねて使うのがオススメです。
ちなみに、屋根の上に登って作業しなければならない…などと言った場合、自分で応急処置をするのはあまりオススメできません。屋根の上は、皆さんが考えている以上に足元が不安定ですし、間違った場所を踏んでしまうと余計に屋根を破損させてしまう恐れがあるのです。何より、高所となりますので、落下して大怪我をしてしまう危険まであるのです。それでも自分で行うという場合には、かならず2名以上で作業しましょう。
まとめ
今回は、台風などによって引き起こされる住宅の雨漏りについて、雨漏り原因箇所になりやすい場所や、業者さんが修理に来てくれるまでに自分で行える応急処置方法についてご紹介しました。台風は、猛烈な風と大雨を伴う災害となりますので、台風が過ぎ去った後には毎年非常に多くの住宅被害が出てしまうものです。昨年関東地方を襲った台風のことは皆さんも記憶に新しいと思いますが、千葉県などでも本当に多くの住宅に屋根被害が出てしまっており、約1年を経過した現在でも修理が手つかずになっている住宅があると言われています。
日本は毎年必ず台風が上陸する国なのですが、近年の台風は大型化が進んでいると言われており、台風に慣れた日本人でも想像できないほどの被害が生じてしまうことも珍しくないのです。住宅の雨漏りは、関係のない場所にまで水が回り、どんどん被害を拡大させてしまう恐れがありますので、まずは「雨漏りさせないための対策」を検討するのがオススメです。それでも、絶対に雨漏りを防げるとは言えませんし、万一の時のため自分で出来る応急処置方法も覚えておくようにしましょう。
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