伊勢原市で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。板金から雨漏り②
2022/10/13
板金から雨漏りについて②
棟とは
まず、なじみのないのは「棟(むね)」という言葉ですよね。屋根は屋根材が敷かれたいくつかの面によって構成されていますよね。
例えば日本のお住まいでもよく採用されていてイメージもしやすい三角屋根(切り妻屋根とも言います)であれば面が二つ合わさって屋根の形を構成していますね。また、日本住宅で一般的な寄棟(よせむね)屋根、こちらは4つの面から屋根が構成されています。
屋根は面と面が重なってできていますが、面が重なることで頂点となる部分が必ず生まれますよね。ここを「棟」と呼んでいます。棟には、最も高い箇所にある「大棟」や寄棟屋根の4隅に傾斜がある隅棟(下棟)などがあります。この棟に被せている板金であることから「棟板金」と呼ばれています。そしてこの棟板金があることで、屋根の雨仕舞が完成し、屋根からの雨漏りを防いでいるのです。
棟板金はどんな屋根についてるの?
ところで、棟板金はどんな屋根にも取り付けられているのでしょうか?
棟は面が重なり合った屋根であれば必ず存在します。
しかし棟板金はその屋根の素材によって違います。
瓦屋根には棟板金は取り付けられておりません。
瓦屋根の場合は「棟瓦」が取り付けられています。
金属でできた「棟板金」とは、スレート屋根や金属屋根で用いられています。屋根の弱点である屋根の端(つまり面と面が重なる頂点部分)を覆うように取り付けてあり、雨仕舞の役割をしています。
天を向いて取り付けられている部材ですから、雨が直接棟板金部分に落ちてきます。もし棟板金で覆われていなければ、屋根の面と面が重なる隙間から雨が浸入してしまいますよね。
棟板金があることで建物内部への雨水の浸入を防いでいるのです。
ちなみに棟板金の素材としては30年以上前はトタンが主流、現在ではトタンよりも錆に強く耐久性の高いガルバリウム鋼板が主流となっています。
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