中郡二宮町で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。板金から雨漏り⑩
2022/10/21
板金から雨漏りについて⑩
棟板金の交換
築10年以上が経過している場合は棟板金の交換工事をお勧めします。
築10年程度であれば塗装で急場をしのぐ方法もあります。トタンであれば15年程度、ガルバリウム鋼板であれば20年程度の寿命を期待することもできますが、棟板金を構成するのは「板金」だけではありませんでしたよね。
そうなんです。「釘」「貫板」といったパーツが存在しましたよね。
棟板金を構成するこれらは塗膜やメッキで保護されているわけでもないため15年や20年も耐久性がありません。
もし塗装を検討中の方は念入りに棟板金の状態を見てもらった上で塗装がベストか交換がベストかを判断するようにしてください。
重度の錆が出てしまっている、穴が空いている、また台風や強風によって棟板金がめくれてしまった・飛散してしまったという方は棟板金を新しく交換するようにしてください。また何事もなくとも築15年以上経過しているお住まいであれば、将来的なことを考えいずれ交換が必要になります。被害に出る前に交換することをお勧めします。
どうせ交換するのであれば雨漏りに強い棟板金に交換しましょう!
費用を掛けて交換するのであれば、できるだけ長持ちし、雨漏りを防いでくれる棟板金が良いですよね。
まずは素材ですが現在トタン製の棟板金であれば、ガルバリウム鋼板にすることをご検討ください。価格も変わりませんし、耐久性や耐食性(錆に対する耐性)を向上させることができます。
また貫板を木材からプラスチック製の樹脂に変更しましょう。木材は水分を含んでしまい、それが腐食にまで発展するといったリスクがありますが、プラスチック製の樹脂であれば水分を吸収することはありませんし、当然腐食することもありません。こちらも棟板金を長持ちさせるためにお勧めです。
最後に板金を固定する釘にステンレス製のネジ(SUSネジ)を使ってもらうことで錆にも緩みにも強い棟板金へと生まれ変わらせることができます!
上記の3つのポイントを押さえて雨漏りに強い棟板金にしましょう!
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雨漏り相談所
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弊社はリフォーム業で数多くの現場で経験と実績を積み、専門的な知識や高い技術を身に付けた会社が運営しております。
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