神奈川県内での雨漏りは雨漏り相談所で解決します。 コロニアル カラーベスト編②
2022/06/24
カラーベスト、コロニアルについて②
一般的な薄型化粧スレート屋根の定義としては、主原材料が、セメント、 石綿(アスベスト)を混合、加圧成形され作られた厚さ4~10㎜の薄い瓦の事を言います。
2004年以前の薄型化粧スレート屋根には、アスベスト(石綿)が含まれていましたが、人体に悪影響を及ぼす可能性がある為、現在は使用する事が禁止されているので、(但し、アスベストは周囲に飛散しない限り、人体に悪影響はありません。)現在のスレート屋根は、基本的にノンアスベストタイプ(無石綿)でセメント、 けい酸質原料、石綿以外の繊維質原料、混和材料などを用いて作られています。
薄型化粧スレート屋根は、軽量で建物にかける負荷が少ないという大きなセールスポイントと、従来の日本瓦に比べ、軽量で施工がしやすく、施工価格も安く抑えられ、カラーバリエーションも豊富という様なメリットがあります。
その反面カラーベスト、コロニアルのデメリットとしては、防水性が低く、完全に塗料(トップコート)に依存しきった形になっている事です。
なので、定期的な塗り替えによるメンテナンスを行わないと、屋根材の破損、室内への雨漏り等が生じる恐れがあり、住まいに対し、重大な不具合が生じる危険性があります。
通常、新築時のスレート屋根に使用されるトップコートは、アクリル塗料を施されている事が多く、期待耐用年数は6~7年程度と短い為、特に注意が必要です。経年劣化が激しいスレート屋根の耐久性を維持する為、新築から8~12年で塗り替え工事をする事をおススメします。
この様な理由から、新築後20年以上経過し、メンテナンスを全く行っていない薄型化粧スレート屋根は、劣化・腐食して塗り替えが困難な場合があります。
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