茅ヶ崎市で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。瓦屋根の雨漏り②
2022/10/07
瓦屋根の雨漏り応急処置法②
天井からの雨漏りでは床が濡れるのを防止
天井からポタポタと雨漏りしている場合は、床が濡れるのをすぐに防ぐ手当が必要です。床の濡れている箇所を丁寧にふき取り、新聞紙やレジャーシートなどで床を広く覆います。雨水は雨漏り箇所の真下にバケツを置いて水を受け止めてください。
この時バケツの中に丸めた新聞紙や雑巾などを入れておくと、バケツからはねた水で周囲が濡れるのを防げます。バケツの水はこまめに捨てて、床に水がかからないように気を付けましょう。
屋根裏に登れるならブルーシートで処置
二階の押し入れやクローゼットの天井から屋根裏に登れるなら、屋根裏で雨漏りを防げます。雨漏り箇所を特定したらバケツを使って水を受け止めます。室内からと同様に新聞紙やビニールシートで他の場所が濡れるのを防いでください。
他にも雨漏り箇所に糸を結んだ釘を刺して、糸の端をバケツに垂らして水を受け止める方法などがあります。屋根裏から雨漏りを止められると室内の床や天井を濡らさなくて済むので、被害を最小限に食い止められます。
サッシや窓枠部分からの雨漏りの広がりを防ぐ
窓枠やサッシの隙間から雨水が入り込んでいる場合は、近くのカーテンを取り外して濡れないようにしましょう。
特に濡れたカーテンをそのままにしておくとカビが発生する原因に。カビはそのままにしておくと、吸い込んで人体に悪影響を及ぼす恐れがありますので、なるべく速やかに取り除きましょう。
雨戸や網戸があれば、その場所を移動させることで雨漏りが防げる時があります。それでも雨漏りが収まらないなら、水がしみている箇所に雑巾などをあてがい水を染み込ませます。その下にはゴミ袋などを敷き詰めると水の広がりをおさえられます。
屋根に登っての作業はプロに任せる
雨が止んで風が収まったからと言って、屋根に登って応急処置をすることはなるべく避けましょう。というのも瓦屋根の上に登る時には踏む場所に十分注意しないと、問題ない瓦まで破損したりずらしてしまう恐れがあるためです。
屋根の上からブルーシートをかぶせる場合でも、適切に応急処置をしなければいけません。何より屋根の上から転落したり、大けがを負うような事故が発生することがあります。ケガをしてからでは屋根修理どころではなくなってしまいますので、屋根の上での作業は無理せずプロの業者にお任せすることをおすすめします。
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雨漏り相談所
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