川崎市川崎区で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。貫板とは②
2022/11/19
貫板とは②
メンテナンス方法
貫板のメンテナンスは、棟板金を外さないとできません。
また、棟板金が剥がれて初めて貫板の腐食に気付くことがほとんどなので、棟板金の交換と同時に腐食した貫板を撤去して新しい貫板に交換することになります。
従来、棟板金を固定している貫板は木製で、雨水が浸入すると腐食が早まり、釘を固定する力が弱くなっていました。
最近では、水分を吸収せず木材よりも劣化しにくいプラスチック樹脂製のものがありますので、価格は高くなりますがそちらをおすすめします。
樹脂製の貫板(タフモック)を使用して、貫板の固定には釘ではなく錆びにくく緩みにくいステンレスビスを使用します。
強風などが原因で棟板金が剥がれた場合には、火災保険が適用できることもありますので遠慮なくご相談ください。
まとめ
貫板は、棟板金の僅かな隙間から雨水が入り込むことで劣化します。
貫板の劣化は、棟板金の剥がれや飛散の原因になりますので、定期的な点検をすることをおすすめします。
----------------------------------------------------------------------
雨漏り相談所
リフォーム業で培った経験と実績
弊社はリフォーム業で数多くの現場で経験と実績を積み、専門的な知識や高い技術を身に付けた会社が運営しております。
このことを最大の武器とし、雨漏りの修理やそれに関連する施工をメインに、お客様に安心してご相談いただける場を設けました。
快適な暮らしのサポートができるよう、最適なプランをご用意し雨漏りにお困りのお客様を心を込めてお迎えしますので、ぜひ気軽にご連絡ください。
屋根修理に特化した横浜の施工店
様々な戸建ての不調に横浜で対応
多様な雨漏りに神奈川全域で対応
----------------------------------------------------------------------