騙されない為に信用が出来る業者かを見極める確認方法

「事務所があるから当然安心」と思われていませんか？

実は営業上がりの個人ブローカー（丸投げ業者）は、

資金力も乏しいため、職人を抱えません。

もちろん社員もいません。
なのでクレームが発生した時メンテナンスや保証が

出来ないのです。

また、悪質な訪問販売会社はいわゆるぼったくり会社のため、消費者とのトラブルが発生した場合に住所の特定が出来ないよう（すぐに逃げることが出来るように）にしている悪質な業者も存在します。
必ず住所を確認し、一度業者の事務所を訪問またはGoogleマップなどで検索してみて

ください。

その事務所がアパートやマンションの一室や自宅兼用の貸家に構えている場合は、危険な業者と判断してもいいと思います。

「塗料や建築資材を置いてある倉庫の確認」
このことも絶対にしてもらいたいことです。

ホームページを見ると「完全自社施工だから安い」と、
このキーワードを多用しています。
しかし、完全自社施工と書いておきながら
「塗料や資材を置いておく倉庫の無い」業者が殆どです。

他で倉庫を借りている、他社業者と共同で借りている、などもありますがその場合見せてもらうのは困難なので、リスクは負わず別の業者に頼まれた方がいいです。

自社施工とは、塗料の在庫を抱え、職人を会社で雇用し、アフターメンテナンスまで
責任を持って行える体制を整えて、はじめて「自社施工で安心」と謳えます。

下請けに丸投げの業者などは職人も雇用しないで、お客様のために塗料や建材を在庫も持たないで、自社施工と謳う業者は多いです。

職人を雇用するということは固定費がかかります。

企業としてはいかに固定のお金がかかららないようにするか、ですが本当に工務店やハウスメーカーから仕事をもらっている場合は雇用していなければ仕事にならない為、倉庫を持っている＝職人を抱えている可能性はあります。

ただ、資材はあるが工具がない場合は材料だけ仕入れて、人工だけ払って仕事を下請けに任せている可能性があるので、工具があるか確認するのもポイントの一つになります。