横浜市鶴見区で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。屋根カバーの施工方法
2022/11/01
屋根カバー工法のポイントと施工手順をご紹介
一般戸建て住宅の屋根にはたくさんカラーベストが使われています。コロニアルと呼ぶ方もいらっしゃいます。屋根塗装が可能な場合もありますが劣化状況が酷いと葺き替えもしくは屋根カバー工法という工事が有効になります。
屋根カバー工法がどのようなものかをご紹介しつつ、屋根カバー工法のメリット・デメリットを紹介しています。
専門店としての経験を活かし、丁寧にわかりやすく書きましたので是非お役立て下さい。
屋根カバー工法とは?
どのような工事?
屋根は、ルーフィングという防水シートを下に敷くことで雨漏りを防いでいます。
屋根自体の劣化が少なくとも、25年程経過すると、このルーフィングが傷みだし、雨漏りを引き起こす原因となるのです。
屋根カバー工法とは、簡単にいうと、現状の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる(カバーする)工法のことです。既存の屋根の上にルーフィング(防水紙)を貼り、その上に軽い金属の屋根を張ります。
塗装よりも長持ちし、既存の屋根の解体や処分する手間がかからないので、葺き替えよりもコストを安くできる上、廃材も少ないエコな工法です。
屋根カバー工法に使用される材料は大きく分けて2種類あります。
1つ目は、スーパーガルテクトや横暖ルーフなどに代表される平滑な横葺き平板金属屋根。もう1つは、テクスチャーが瓦に近い形状で表面に石材チップが吹き付けられているセネターなどがあります。
いずれも新築時にも使用されることのある材料で、一つ目の平板金属屋根材は主にカラーベストやコロニアルと呼ばれるスレート系屋根材の上に被せる場合が殆どです。横葺き平板金属屋根は断熱材が裏面に取り付けられており、仕上がりもスレート屋根と近い外観に仕上がります。
2つ目は、石材チップが吹き付けられているタイプ、凹凸がでますので高級な雰囲気があります。
葺き替え工事との違い
葺き替え工事の場合、既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材を葺くので廃材処理費や手間なども増えコスト高になります。また、既存屋根材にアスベストが含まれている物の場合、廃材処理費が非常に高額となるため更にコスト高になります。
屋根カバーの場合はその撤去費用や廃材処分費を必要としないため、葺き替えと比較して安価にかつ工期を短くリフォームをすることが可能となっています。
主要なメーカー、商品
IG工業のスーパーガルテクトやニチハの横暖ルーフなどの断熱材付き平板金属屋根や、石材チップ系ではデクラ社のセネターが使われることが多いようです。業者様に見積もりを取るとこれらの商品が使われることが多く、実際人気のある商品と言えます。
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弊社はリフォーム業で数多くの現場で経験と実績を積み、専門的な知識や高い技術を身に付けた会社が運営しております。
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