茅ヶ崎市で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。瓦屋根によくある雨漏りの原因とは？

瓦屋根によくある雨漏りの原因とは？

国内において古くから屋根材として使用されている瓦は、現在屋根材の主流となっている平板スレートと比較して、非常に耐久性の高い素材として知られています。

しかし、その重さゆえに災害時などに多々トラブルが現れるのも瓦屋根です。

瓦屋根の家屋で、雨漏りが起こる原因には次のようなものがあります。

瓦の破損やズレ

瓦のヒビや欠け割れが起こると、隙間から雨水が家の内部に入り込みやすくなります。また、瓦は隙間なく並んでいることで雨水の浸入を防いでいますが、ズレが生じると雨水が浸入して雨漏りの原因になります。

棟瓦（むねがわら）の破損

棟瓦は、屋根の最も高い場所を覆っている瓦のことです。棟（むね）は複数の屋根を結合している部分にあたるため、棟瓦のズレや破損は、雨水の浸入を招く可能性があります。

棟部分の漆喰（しっくい）の劣化

棟瓦は、ただ乗せるだけではなく、漆喰で固定されています。漆喰が劣化することで棟板金がズレたり、雨水が家の中に入り込みやすくなったりします。

茅ヶ崎市で雨漏りに困ったら雨漏り相談所にご相談ください。