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梅雨時期に雨漏りが発生した時の対処法、そうならない為の対策を勉強しましょう。

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梅雨時期に雨漏りが発生した時の対処法、そうならない為の対策を勉強しましょう。

梅雨時期に雨漏りが発生した時の対処法、そうならない為の対策を勉強しましょう。

2023/02/22

梅雨時期に雨漏りが発生した時の対処法、そうならない為の対策を勉強しましょう。

梅雨時期の雨漏りは厄介です

雨が降っている間は工事にも入れない為、雨漏りが止まらない状態になりますので気をつけましょう。

2023年(令和5年) 梅雨入り・梅雨明けの状況予想

沖縄 

5月10日頃5月 5日頃

奄美

5月12日頃5月 5日頃

九州南部

5月30日頃5月11日頃

九州北部

6月 4日頃5月11日頃

四国

6月 5日頃5月12日頃

中国

6月 6日頃5月12日頃

近畿

6月 6日頃6月12日頃

東海

6月 6日頃6月13日頃

関東甲信

6月 7日頃6月14日頃

北陸

6月11日頃6月13日頃

東北南部

6月12日頃6月19日頃

東北北部

6月15日頃6月29日頃

そもそも梅雨とは?

梅雨(つゆ)とは、晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる気象現象で、また、その期間をさします。

晩春~夏頃には、オホーツク海高気圧と太平洋高気圧の間に梅雨前線ができます。

梅雨前線の生成には、ヒマラヤ山脈による偏西風の蛇行が関係しています。
蛇行した偏西風が日本付近で合流する事と、偏西風の蛇行により、オホーツク海高気圧を作る事に関係しています。

太平洋高気圧の勢力が増すと梅雨前線も北上していき、やがて消滅、梅雨明けとなります。

北海道では、「蝦夷梅雨」という言葉はありますが、梅雨前線が北海道付近まで北上する事はほとんどなく、梅雨の現象がはっきりしないため、北海道では梅雨がないとされています。

梅雨の期間に入る事を「梅雨入り」、梅雨の期間が終わる事を「梅雨明け」といい、梅雨入り、梅雨明けともに全国10箇所ある、地方予報中枢官署(気象台)から発表されます。

梅雨の平均降水量は?

梅雨の期間はふつう1か月から1か月半程度です。

梅雨期の降水量は九州では500mm程度で年間の約4分の1・関東や東海では300mm程度で年間の約5分の1くらいです。

西日本では秋雨より梅雨の方が雨量が多いですが、東日本では逆に秋雨の方が多い場合があります。(台風の寄与もある)

余談ですが世界で一番降水量が多い国は

1995年6月15・16日に

インドのチェラプンジで降った2493mmの雨量を、48時間降水量の世界記録と断定しています。

従来の世界記録は、1958年4月にインド洋のレユニオン島で計測された2467mmでした。

梅雨前にやっておきたい雨漏り対策

ルーフバルコニーの掃除

ルーフバルコニーには、通常、排水口が2か所以上設置されています。

1年間で、意外とゴミが詰まってしまうものです。

風などで入ってきた、砂や落ち葉などで意外と排水溝周りは溜まり場になっていることが多いです。

ゴミを取り除くだけなので、簡単にできます。

しかし、掃除をわすれてしまうとバルコニーがプールになってしまう場合もあるので、梅雨前にやっておきましょう!

雨樋の掃除

 

費用は、0円です。(ご自分の時間だけ大丈夫です。)

今は簡易的な詰まりを取るものであればホームセンターにも売っています。

高所作業なので、落下事故には、くれぐれもご注意ください。
※2階屋根の雨樋は、NGです。
※はしご・脚立などを使用して、下から掃除してください。
※屋根の上は危険なので、上がらないでください。

業者に依頼する

費用は、一般的には、2~3万円です。

雨樋の掃除、縦樋の落とし口の掃除、屋根、外壁、バルコニー、サッシ周りの点検になります。

※3,000円など、極端に安価なチラシが入ることがあります。
この金額では、商売としては成り立たないので、逆にご注意ください。
雨樋の掃除で、このような業者は、屋根に登ると何をするか、わかりません。
「屋根を壊しておいて、このままだと雨漏りする」とすぐに契約させる、悪徳点検商法の入口として、雨樋掃除を利用している業者もいるそうです。

地元で細々とやられている方もいるのでそういった方は良心的な金額で受けてくれると思います。

対策まとめ

年に数回以上、発生する雨漏りは、梅雨前に雨漏り修理を依頼しましょう。

雨漏り対策のDIYとして、掃除があります。

雨どい・内どい・屋上・バルコニー・排水口の掃除はとても有効です。

但し、落下の恐れのある危険な場所は、業者に依頼しましょう!

梅雨に入ってから雨漏りしてしまった時の対処法

まず第一に雨漏りしている部分の被害を最小限に抑えて二次被害にならないようにしましょう!!

雨漏りというと、「天井に雨染みができて、そこからポタポタと雨水が垂れてくる」、「窓枠(サッシ)周辺から雨水がジワジワと染み出てくる」、「室内の壁が水を含んだ色になり、雨水が染み出てくる」、これらのいずれかに当てはまると思います。雨漏りによって室内の濡れる範囲が拡がるのは二次被害に当たります。まずはこちらを対処しましょう。

 

1.バケツを置いて、天井と床のカビやシミをふせぐ

天井から突然の雨漏り。外はまだ雨が降っていて、原因であろう屋根を見に行くのは危険。そんなときは、まず雨が落ちてきている部分の下にバケツを置いて、室内が濡れるのを防ぎましょう。

 

雨漏りしている箇所の下に、新聞紙やレジャーシートを引き、そこにバケツをおいて水で床が濡れるのを防ぎます。

ある程度水が溜まっくると、水しぶきが起こり周囲にはねてしまいますので、いらなくったタオルや新聞紙、雑巾等をバケツの底に入れておくとベストです。

他にも、糸を垂らした釘を天井の一番漏っている部分に突き刺し、垂らした糸の端をバケツの中に入れることで、飛び散りやシミの広がりを少なくする方法や、ビニール袋を押しピンなどで天井に固定し、一番下になる部分に穴をあけて、バケツに誘導させる方法もあります。

屋根裏を覗くことが可能な方は、どこから雨漏りしているのかチェックし、雨漏りしている箇所にバケツを置いたり、レジャーシートやブルーシートを敷いたりして、室内に浸入してくるのを防ぎましょう。

 

2.窓やサッシからの雨漏りは雑巾を置いて水を吸い取る

 

・雑巾、いらなくなったタオル

・ビニールシートまたはごみ袋

ビニールシートやごみ袋を敷いて、雑巾で水を吸い取るようにしましょう。カーテンは、早めに取り外してしまうか、濡れないよう短く上にまとめましょう。

 

3.漏電対策も怠らずに

 

建物の雨漏りにおいて最も怖いのが漏電であり、それによる感電や火災です。また、漏電によってブレーカーが落ちると、それまで通電していた機器が故障する可能性も高まります。雨漏りした上に、それが原因で電化製品などが壊れてしまったら、目も当てられませんよね。感電した場合、最悪の場合は死に至りますから、絶対に避けなければなりません。

 

建物の天井には照明器具、壁にはコンセントと、電線はさまざまなところにが張り巡らされています。雨漏りが室内に達するにはこれら電線が張り巡らされているところを通過してくるわけです。

天井、窓枠、壁と雨漏りしているところの内部やその近くに電線があってもおかしくありません。もちろん、電線は被覆されており、多少の水分では漏電しないようになっていますが、雨漏りによる漏電事故は未だに起こり続けています。

雨漏りしており、ブレーカーが落ちるのなら極めて漏電の可能性が高く危険です。漏電していないかを以下の手順で確かめてください。ちなみに夜間、人気がない建物で起こる火災のほとんどは漏電が原因だと言われています。

❶全てのブレーカースイッチをオフにする
 ↓
❷アンペアブレーカースイッチ(一番大きなスイッチ)をオンにして、次に小さなスイッチを1つずつオンにしていく
 ↓
❸小さなスイッチは各フロアやお部屋ごとのスイッチになっているので、オンにした途端ブレーカーが落ちたところが漏電しているフロアかお部屋に該当する
 ↓
❹ブレーカーが落ちた部分の小さなスイッチはオフにしておく
 ↓
❺漏電していなくても雨漏りしているお部屋やフロアのスイッチはオフにしておく

雨漏りが発生したら、漏電していないかも確認しましょう!!

いかがでしたでしょうか。この記事を読んで、雨漏りの応急処置の方法がわかったと思います。バケツやレジャーシート、そして信頼できる雨漏り業者の電話番号を控えたメモなど、雨漏り応急処置セットとしてどこかに置いておくともしものときに安心です。

この記事を雨漏りの被害を最小限に抑えるために役立てていただけると幸いです。


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快適な暮らしのサポートができるよう、最適なプランをご用意し雨漏りにお困りのお客様を心を込めてお迎えしますので、ぜひ気軽にご連絡ください。


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