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横浜市泉区で雨漏りしたら雨漏り相談所にご相談ください。コーキングについて⑥

横浜市泉区で雨漏りしたら雨漏り相談所にご相談ください。コーキングについて⑥

2022/07/17

コーキング剤がついてしまったら

シリコーン系コーキング剤は、硬化してしまうと除去するのが非常に困難になります。不要箇所に付着した場合は、硬化前に溶剤等でふき取ってください。

万が一硬化してしまった場合、トルエンなどの溶剤で柔らかくすることは可能ですが、スクライバーやカナブラシ等でこすり取る必要があります。

ご家庭ではマニキュアを落とす際に使用する除光液などがご使用いただけます。

 

コーキング材の寿命について?

地設計にもよりますが、一般的に5年~10年といわれていました。しかし、最近では高耐候の製品も開発されています。ここで言う寿命というのは、コーキング材に亀裂が入っていくことや、ゴムが硬くなり伸びがなくなることをさします。

例えば、外壁でコーキング材を使用している場合だと、劣化による亀裂や接着面からの剥離によりスキマができ雨水が浸入してしまう事になります。

侵入する事によって、徐々に雨漏りの原因や腐食が始まり、最終的には大掛かりなリフォームが必要になるケースもあります。
そうならない為に、日々の点検やいざという時には、打ち換えが必要になります。

コーキング材の弱点

コーキング材が、短命であった大きな理由は「紫外線」と「目地の動き」です。コーキング材には素材を保護する添加剤が入っており、この添加剤が紫外線により劣化したり目地の動きによって外へ流れ出したりして素材を保護することができなかったのです。


目地サイズが重要なのは幅が狭すぎると相対的にコーキングの圧縮が大きくなり、ゴムの弾性を保つ役割を持つ可塑剤がより外部にしみ出しやくなります。

この際紫外線吸収剤などの添加剤の多くも流れ出します。

可塑剤の染み出しは目地の痩せとして現れますので、外壁でコーキング材を使われている場合はひび割れによる表面劣化とともに痩せの状態も定期的に点検する事をオススメします。
また最近のコーキング剤であれば改良も進み、可塑剤が抜け落ちにくいノンブリードタイプというものもあります。点検時に劣化を見つけた際に、肉痩せしたりヒビが入ったりしているコーキング箇所を見つけたら、次回はノンブリードタイプにする事をお勧めします。

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リフォーム業で培った経験と実績

弊社はリフォーム業で数多くの現場で経験と実績を積み、専門的な知識や高い技術を身に付けた会社が運営しております。

このことを最大の武器とし、雨漏りの修理やそれに関連する施工をメインに、お客様に安心してご相談いただける場を設けました。

快適な暮らしのサポートができるよう、最適なプランをご用意し雨漏りにお困りのお客様を心を込めてお迎えしますので、ぜひ気軽にご連絡ください。


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